元汚部屋住人が教える、汚部屋脱出方法blog

どうしても散らかってしまう…モノの置き場所を決めよう!

一度綺麗にしたのに、すぐ散らかってまた掃除に時間が掛かってしまう。こんなことを繰り返していたら、掃除が嫌になって当然ですよね。私も、あんなに綺麗にしたのに何ですぐ散らかるのかワケが分かりませんでした。しかし、今ではその理由が理解できます。散らかる理由、それは、モノの置き場所が決まっていないから。

たったそれだけのことで?と思うかもしれません。しかし、置き場所をきちんと決めておくと、かなりの確率で散らかることが激減します。例えば、使ったボールペン、その辺にほったらかしていませんか?ボールペンを収納するモノ、ペン立てなどはあるでしょうか。よく使うならば、テーブルなど定位置にペン立てを置くだけで、散らかることを防げますね。

要は、使いやすい、取り出しやすい場所にモノの置場を決めるのです。そして、使ったらそこに必ず戻す、ということを守れば、大量に片付けるという作業を省略できます。散らかったモノを片付けるのは、かなり面倒ですし、収納場所が混雑する原因にもなります。

ちなみに私は、三段カラーボックスを使って、汚部屋から発掘されたプラスチックのカゴや容器で収納場所を作っています。ごちゃごちゃしていた押入れが、かなりスッキリしました。カラーボックスはさすがに購入せざるを得ませんでしたが、その中に収納する容器はいくらでも発掘できるんですね。お土産にもらったお菓子の箱や缶も、今では立派な収納容器になっています。

インテリアの観点から言うと、あまりお勧めはできないのですが、今はモノの置き場所を作ることが先決です。気に入った雑貨で収納したいところですが、散らかさない習慣をつけてからでも、遅くはありません。